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<県民健康管理調査>1万6118人分計算ミス 原発事故から4カ月間の推定被ばくの線量で

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<県民健康管理調査>1万6118人分計算ミス 原発事故から4カ月間の推定被ばくの線量で
毎日新聞 6月26日(水)11時49分配信

 福島第1原発事故に伴い全福島県民を対象に県が実施している「県民健康管理調査」について、県は25日、事故から4カ月間の推定被ばく線量の算出結果1万6118人分に誤りがあったと発表した。計算を担当する放射線医学総合研究所(放医研、千葉市)の計算ソフトに一部誤った空間放射線量が入力されていたことが原因で、修正幅は最大で0.4ミリシーベルト。県は7月中にも該当者に算出し直した結果を、謝罪文とともに送付する。

 県によると、計算ソフトには、★SPEEDI(緊急時迅速放射能影響予測システム)で予測した放射線量データと、事故後に設置したモニタリングポストによる実測値を使用。各地区で1日ごとの平均空間放射線量を計算ソフトに入力して算出するが、一部地区で日付を誤って入力したという。放医研で新しい計算ソフトを導入した際に誤りが発覚した。

 算出し直した結果、算出値が高くなる件数は1万2469件で最大0.4ミリシーベルト、値が低くなる件数は3649件で最大0.2ミリシーベルトになるという。県とともに記者会見した放医研の明石真言理事は「ミスで県民にご迷惑をかけた。信頼回復に向け全力を尽くしたい」と話した。

 同調査は、原発事故で放出された放射性物質による健康への影響を調べるため、事故当時、県内にいた全ての住民を対象に実施。誤りが見つかったのは、事故後4カ月間(2011年3月12日〜同7月11日)の行動記録から外部被ばく線量を推計する基本調査で、25日現在で42万2228人分の算出が済んでいる。【神保圭作】


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