衆院選「白票水増し」容疑で書類送検
3月23日 17時14分
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去年12月の衆議院選挙の際、仙台市青葉区の開票作業で不正な集計が見つかった問題で、警察は、区の選挙管理委員会の当時の課長と係長が開票作業のミスで生じた矛盾を隠すため★白票を1000票近く★水増ししたなどとして、公職選挙法違反などの疑いで書類送検しました。
去年12月の衆議院選挙の際、仙台市青葉区の開票作業で投票者数と★実際の票数が大幅にずれるミスがあり、矛盾を★隠すため、▽小選挙区で1000票近くの、▽最高裁判所裁判官の国民審査では800票余りの、白票を水増しする不正があったことが、仙台市の調査で明らかになっています。
警察が★市から★告発を受けて捜査を行った結果、青葉区の選挙管理委員会の当時の係長が白票を水増しする集計の操作を行い、それを課長が了承していた疑いが強まったとして、23日、公職選挙法違反などの疑いで書類送検しました。
警察によりますと、調べに対し2人とも容疑を認める供述をしているということです。2人は★これまでの仙台市の聞き取り調査でも不正な集計に関わったことを認めているということで、市の選挙管理委員会が有識者からなる第三者委員会で再発防止策を検討しています。
警察が★市から★告発を受けて捜査を行った結果、青葉区の選挙管理委員会の当時の係長が白票を水増しする集計の操作を行い、それを課長が了承していた疑いが強まったとして、23日、公職選挙法違反などの疑いで書類送検しました。
警察によりますと、調べに対し2人とも容疑を認める供述をしているということです。2人は★これまでの仙台市の聞き取り調査でも不正な集計に関わったことを認めているということで、市の選挙管理委員会が有識者からなる第三者委員会で再発防止策を検討しています。