弁護士に対する支払いは★時間制で計算されており、★総額契約ではなかったという。
:自民党 塩川正十郎財務大臣談:
「“ 母屋(本社)⇒おかゆすすり ⇔離れで(支社)で⇒すき焼き食ってる”」 ★天下り現状指摘!
毎日新聞 4月2日(木)7時!0分配信
NHK放送センター=東京都渋谷区で NHKの籾井勝人(もみい・かつと)会長が関連会社2社の不正を契機に自ら設置した「NHK関連団体ガバナンス調査委員会」(委員長・小林英明弁護士)の調査費が約5500万円だったことが分かった。通常より数倍高額だと指摘する専門家もおり、籾井会長への批判がさらに高まりそうだ。
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委員会は昨年3月末に設置され、調査期間は8月までの5カ月間。委員会は小林弁護士ら3人で構成。補助者として加わった5人の弁護士を含め、いずれも小林弁護士と同じ事務所に所属している。
毎日新聞が入手した調査報告書によると、委員会は2件の不正についての内部調査を、資料などを基に再評価した。また関連会社・団体を含む全役職員に呼びかけ提供された27件の不正の疑いについて、約150時間かけて関係者や資料を調べた。その結果は★A4判49ページの報告書と、★同15ページの提言にまとめられた。NHKの国会などでの説明によると、弁護士に対する支払いは★時間制で計算されており、★総額契約ではなかったという。
第三者機関による調査のあり方に詳しい弁護士は、報告書を確認した上で「資料を基にした表面的な調査が多い。その割に支払われた額は法外に高いのではないか」と指摘する。【須藤唯哉、望月麻紀】