Quantcast
Channel: 違憲下自衛隊 ⇔合法⇒菊印皇軍虎威借る狐「上官命令≒天皇陛下命令」前法2項刑法裁判⇒軍法裁判自民9条3項=後法優先削除同
Viewing all articles
Browse latest Browse all 4710

「うるう秒挿入」7月1日1秒長く前8時59分59秒と午前9時00分00秒の間に「8時59分60秒」

$
0
0
:検索::: ロシア損害  うるう秒  2015   :ロシア想定内⇒「閏秒」⇒組み込み済み!⇔廃止⇒設定変更⇒手間・ヒマ隙⇒費用発生!     「うるう秒」18年ぶりの平日実施 7月1日午前に「8時59分60秒 ... internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20150515_702167.html   2015/05/15 - うるう秒の調整はこれまで25回実施されており、2015年7月1日の実施分が26回目となる。 .... C案支持のロシアは、測位衛星「GLONASS」の時計管理にUTCを利用しており、うるう秒廃止の影響が★特に大きいことから存続を求める立場という ...

http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/02tsushin03_03000140.html

総務省トップ > 広報・報道 > 報道資料一覧 > 「うるう秒」挿入のお知らせ

報道資料 平成27年1月16日

総         務         省    独立行政法人情報通信研究機構

「うるう秒」挿入のお知らせ  今年の7月1日は 1秒 長い日となります

  平成27年(2015年)7月1日(水)に3年ぶりとなる「うるう秒」の調整が行われます。日本の標準時の維持・通報を実施している独立行政法人情報通信研究機構(以下「NICT」、理事長:坂内正夫)は、日本標準時に「うるう秒」の挿入を実施する予定です。

【今回のうるう秒の調整】
平成27年(2015年)7月1日(水)
午前8時59分59秒と午前9時00分00秒の間に
「8時59分60秒」を挿入します。 「うるう秒」の調整の実施

  「うるう秒」の調整は、地球の回転の観測を行う国際機関である「国際地球回転・基準系事業(IERS:International Earth Rotation and Reference Systems Service、所在地:パリ)」が決定しており、これを受けて世界で一斉に「うるう秒」の調整が行われています。日本では、総務省及びNICTが法令に基づき標準時の通報に係る事務を行っており、IERSの決定に基づきNICTにおいて日本標準時に「うるう秒」の挿入を実施しています。
  NICTでは、本年1月5日のIERSの「うるう秒」挿入の決定を受け、7月1日(水)に日本標準時に「うるう秒」の挿入を実施します。なお、最近では3年前となる平成24年(2012年)7月1日に「うるう秒」の調整が行われました。また、「うるう秒」の調整が平日に実施されるのは、平成9年以来となります。

    (参考) 総務省設置法 第四条第七十三号
            周波数標準値の設定、標準電波の発射及び標準時の通報に関すること。
          独立行政法人情報通信研究機構法 第十四条第一項第三号
            周波数標準値を設定し、標準電波を発射し、及び標準時を通報すること。

「うるう秒」の調整とは

  時刻は、かつて地球の公転・自転に基づく天文時(世界時)から決められていましたが、1958年より原子の振動を利用した原子時計(注)に基づく国際原子時が開始され、1秒の長さが非常に高精度なものとなった結果、原子時計に基づく時刻と天文時に基づく時刻との間でずれが生じるようになりました。
  そこで、原子時計に基づく時刻を天文時とのずれが0.9秒以内におさまるように調整を行った時刻を世界の標準時(協定世界時)として使うことにしており、今回その調整を行うために「うるう秒」の挿入が行われるものです。「うるう秒」の調整は1972年から数年に1回程度行われています。

    (注) セシウム133原子の遷移周波数を使い、数十万年に1秒ずれるだけの高精度な時計

「うるう秒」調整後の正しい日本標準時の通報

  現代社会では、時刻は、単に時を知るためだけに使われているのではなく、社会・経済活動の重要な基盤となっている情報通信ネットワークやコンピューターの運用などにも使われています。例えば、情報通信ネットワークは正確な時刻管理のもとに運用されており、また電話などの料金も秒単位で決められています。そのため、情報通信ネットワークやコンピューターを間違いなく運用するには正確な時刻情報が必要です。
  NICTでは、電波時計等に時刻情報を提供している標準電波、放送局等に時刻をお知らせしている「テレフォンJJY」、ネットワークを利用したコンピューターの時刻合わせに使われている「NTPサービス」等、日本標準時通報サービスにより「うるう秒」挿入後の正しい日本標準時を通報します。

今後の周知・広報等

  総務省及びNICTでは、引き続き、Webなどを通じた情報提供や関係機関への連絡などにより「うるう秒」の周知・広報を行う予定です。また、NICTでは、5月頃を目途に「うるう秒実施説明会」を開催し、「うるう秒」の調整に関して説明を行う予定です。
  「うるう秒」の調整に関する最新の情報につきましてはNICTのホームページを御確認ください。
  http://www.nict.go.jp/

(参考)「うるう秒」実施日一覧

第 1 回     昭和47年(1972 年)7月1日
第 2 回     昭和48年(1973 年)1月1日
第 3 回     昭和49年(1974 年)1月1日
第 4 回     昭和50年(1975 年)1月1日
第 5 回     昭和51年(1976 年)1月1日
第 6 回     昭和52年(1977 年)1月1日
第 7 回     昭和53年(1978 年)1月1日
第 8 回     昭和54年(1979 年)1月1日
第 9 回     昭和55年(1980 年)1月1日
第10回     昭和56年(1981 年)7月1日
第11回     昭和57年(1982 年)7月1日
第12回     昭和58年(1983 年)7月1日
第13回     昭和60年(1985 年)7月1日
第14回     昭和63年(1988 年)1月1日
第15回     平成 2 年(1990 年)1月1日
第16回     平成 3 年(1991 年)1月1日
第17回     平成 4 年(1992 年)7月1日
第18回     平成 5 年(1993 年)7月1日
第19回     平成 6 年(1994 年)7月1日
第20回     平成 8 年(1996 年)1月1日
第21回     平成 9 年(1997 年)7月1日
第22回     平成11年(1999 年)1月1日
第23回     平成18年(2006 年)1月1日
第24回     平成21年(2009 年)1月1日
第25回     平成24年(2012 年)7月1日
第26回(今回)平成27年(2015 年)7月1日

連絡先

 

【総務省】
連絡先:情報通信国際戦略局 技術政策課
担当:北村課長補佐、杉本研究評価係長
TEL :03-5253-5728
FAX :03-5253-5732


【独立行政法人情報通信研究機構】
連絡先:広報部
報道担当:廣田 幸子
TEL :042-327-6923
FAX :042-327-7587 
E-mail: publicity_atmark_nict.go.jp
※スパムメール対策のため、「@」を「_atmark_」と表示しておりますので、送信の際は「@」に変更してください。

担当部門連絡先:電磁波計測研究所
時空標準研究室
担当:今村 國康
TEL :042-327-6985
FAX :042-327-6689
E-mail: horonet_atmark_nict.go.jp
※スパムメール対策のため、「@」を「_atmark_」と表示しておりますので、送信の際は「@」に変更してください。


Viewing all articles
Browse latest Browse all 4710

Trending Articles