神戸の国内初人工サーフィン場 建設地決定、来年4月開業へ/神戸新聞NEXT
2015-08-21 21:43:07 | 日記
2015/8/21 06:50
神戸市内で計画が進む国内初の人工サーフィン施設の建設地が、
同市北区山田町の「みのたにグリーンスポーツホテル」に決まった。
同ホテルを運営する吉野建設(同市中央区)が20日、明らかにした。
スノーボードの練習施設を展開するレスポンスエンジニア
(同市兵庫区)が運営し、来年4月のオープンを目指す。(塩津あかね)
施設は「KOBE-REYES」(コウベレイーズ)。
同ホテルの敷地内で、広さ約1万平方メートルに縦100メートル、
横60メートルのプールを建設。波を発生させる造波装置を設置する。
波は高さ約1・8メートルで、15秒ほど波乗りができる。
初心者が主な対象で、手軽にサーフィンを楽しめるという。
総投資額は1億5千万~2億円を見込んでいる。
営業は4~12月の予定で、冬場は休業する。利用料金は未定。
レ社の押部宣広社長は「ホテルの敷地内にあるので宿泊が便利。
高速道路からのアクセスも良く、お客さんも利用しやすいのでは
ないか」と期待する。
「KOBE-REYES]はサーフィン初心者向けとのこと。
自然を相手に何時来るかもしれない「良い波」を待たずとも、いつでも均一な波が来るので初心者にはちょうど良いかもしれない。
一方、サーフィンの醍醐味は、勝手気ままに発生する自然の波を相手に「どんな波が来ても見事に対応できる技を磨く」という気もするので、毎回同じ波しか来ないようでは、すぐに飽きてしまって客は本物の海へ向かうのかもしれない。
そこで、100m×60mのような小さなプールでは難しいかもしれないが、均一の波ばかりでなくある程度自然を模擬したバリエーションを持たせた波を発生させることが、この施設の継続には必要となるのではないかと思うがどうだろうか。
造波プールといえば、オーシャンドーム(宮崎シーガイア)にポンプで水を吸い上げてドッボーンと水を落として波を作る造波プールがあった。既に解体されてしまったが、シーガイア近くの海では実際にサーフィンが出来るという立地条件もあって、あえてシーガイアでサーフィンをする必要もなかったので客足も遠のいたのかもしれない。
その点、神戸はサーフスポットから遠いのでニーズは多いだろう。どちらにしろ、魅力ある施設に仕上げて継続運営をお願いしたい。
神戸市内で計画が進む国内初の人工サーフィン施設の建設地が、
同市北区山田町の「みのたにグリーンスポーツホテル」に決まった。
同ホテルを運営する吉野建設(同市中央区)が20日、明らかにした。
スノーボードの練習施設を展開するレスポンスエンジニア
(同市兵庫区)が運営し、来年4月のオープンを目指す。(塩津あかね)
施設は「KOBE-REYES」(コウベレイーズ)。
同ホテルの敷地内で、広さ約1万平方メートルに縦100メートル、
横60メートルのプールを建設。波を発生させる造波装置を設置する。
波は高さ約1・8メートルで、15秒ほど波乗りができる。
初心者が主な対象で、手軽にサーフィンを楽しめるという。
総投資額は1億5千万~2億円を見込んでいる。
営業は4~12月の予定で、冬場は休業する。利用料金は未定。
レ社の押部宣広社長は「ホテルの敷地内にあるので宿泊が便利。
高速道路からのアクセスも良く、お客さんも利用しやすいのでは
ないか」と期待する。
「KOBE-REYES]はサーフィン初心者向けとのこと。
自然を相手に何時来るかもしれない「良い波」を待たずとも、いつでも均一な波が来るので初心者にはちょうど良いかもしれない。
一方、サーフィンの醍醐味は、勝手気ままに発生する自然の波を相手に「どんな波が来ても見事に対応できる技を磨く」という気もするので、毎回同じ波しか来ないようでは、すぐに飽きてしまって客は本物の海へ向かうのかもしれない。
そこで、100m×60mのような小さなプールでは難しいかもしれないが、均一の波ばかりでなくある程度自然を模擬したバリエーションを持たせた波を発生させることが、この施設の継続には必要となるのではないかと思うがどうだろうか。
造波プールといえば、オーシャンドーム(宮崎シーガイア)にポンプで水を吸い上げてドッボーンと水を落として波を作る造波プールがあった。既に解体されてしまったが、シーガイア近くの海では実際にサーフィンが出来るという立地条件もあって、あえてシーガイアでサーフィンをする必要もなかったので客足も遠のいたのかもしれない。
その点、神戸はサーフスポットから遠いのでニーズは多いだろう。どちらにしろ、魅力ある施設に仕上げて継続運営をお願いしたい。