駿河屋の缶入りプリンと水ようかんがプラスチック容器に-味や製法は変わらず 2014年04月10日 http://wakayama.keizai.biz/headline/123/
従来の缶からプラスチック容器へと変更されたプリン
和歌山の和菓子店「総本家駿河屋」(和歌山市駿河町、TEL 073-477-7151)が4月10日、
定番商品の★缶入りプリンの容器を★一新した。
室町時代から営業を続ける駿河屋本舗の外観
同社は室町時代中期に和歌山で創業した老舗和菓子メーカーで、代々、紀州家御用菓子司を務めた歴史を持つ。ようかんの元祖として伝統の味を持つ練りようかんと当初のまんじゅう処から続く「本ノ字饅頭」が看板商品。
今回容器を変更したのは缶入りプリンと水ようかん。どちらも台形の缶容器が定着していたが、缶が手に入りづらくなったことや購入客の利便性を考え、プラスチック容器に変更した。
パッケージが一新された当日に、同店でプリンを購入した越部早絵さんは「プラスチック容器になり軽くなった。シンプルで開けやすい。ふたに描かれた駿河屋さんの特徴の蔓(つる)がアクセントになっていて良い」と話す。「楕円(だえん)形になって皿にあけて食べやすそう」とも。
容器が変更になった経緯について、「今まで親しまれてきた缶の容器もメリットはいろいろあったが、持ち運びのときに重量があるため年配の方にはご苦労をかけていたことや、重量があるため配送時に送料が多くかかってしまうなどの問題もあった」と同社販売促進部長の丸山佳之さん。「味や製法は変わらず日持ちも変わらない。添加物を入れない昔ながらの製法を守っている。プラスチック容器になったことで持ち運びしやすくなったと考えていただければ」とも。 価格は1個173円。直営店のほか百貨店などで取り扱う。
切り口ガード方式採用缶蓋(PATNo.1762945)
(Double safety E.O.E.)
2009年3月16日打ち上げのスペースシャトルに弊社缶蓋 採用の缶詰積載(NASAの安全基準クリア)
手と指を守る安全タイプ
安全の秘密は「ループ状の切り口」
スチール容器にはスチールの蓋を付けましょう!(環境、分別にやさしい)
*スチール缶にアルミの蓋を付けると捨てられた場合、鉄はサビますがアルミのリングだけが長年残ります。
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開けた時の相乗効果で切り口が丸まり安全になる構造です。
現在、完全に安全なダブルセーフティー構造は弊社のみです。
★プルトップ、缶本体ともに開口時の切り口がループ状になる新設計です。
★鋭利な切り口部分は肌に触れずにケガの心配がありません。
★ループ部が強度を強くするため板厚が薄くても丈夫。
★日本はもとより世界主要国で特許取得済
★日本発明協会奨励賞受賞(1994年)
★日本生活文化大賞受賞(1999年)
★文部科学大臣賞受賞(2003年)
★愛・地球博にて展示(2005年)
★国際宇宙ステーション搭載(2009年)
当社標準サイズ (すべてスチールです)
呼び径 標準内径寸法(JIS規格) ケース入数(枚)
211 65.3 mm 1200
300 73.0 1000
301 74.0 1000
307 83.3 1000
401 98.9 800
その他 211パーシャル、213もございます。
*#211、#211パーシャル、#213、#307、は受注生産となっております。
また、この他のサイズを希望の場合はご相談に応じます。
それぞれの缶容器もお取り扱いしています。
特殊缶等の小ロットにも対応いたします。
■教材用に空き缶(ダブルセーフティープルトップ付)お分けいたします。詳しくはこちらから。
連絡先
〒144-0034 東京都大田区西糀谷2-6-7
℡ 03-3741-9111 FAX 03-3741-5480