:高橋是清日銀副総裁・・・英国・米国ユダヤ人日本国戦時国際購入・・・だから負ける頃には「停戦勧告」引き分け!感謝!英米側ロシア南下対応県政作戦に選ばれた!?
:石油価格自由に操れる国相手に日本国はやられ放題!だがトランプ候補がモテハヤ・囃される米国白人層の貧困状態証明!すでにアメリカンドリームではない羨望の国では無い!
:以前は米国の模倣すれば10年先の日本!予測可能だったが中間層労働市場減少!登れば降りる当然!(例:大中華20年前月給5千円・・・現在8万円人件費上昇・・・採算割れ!)
:共産イスラム圏労働市場 新規参入!大中華・インド・インドネシア等・・・競争激化!(例:ユニクロバングラデシュで縫製月給5千円!?)
:自民党が経済最優先=拝金夢を再び★高度経済成長を目指している!?だが!幸せ生活価値観!★逆もまたシカ・然り=当然!
:自民公明当選以外の選挙得票総数上回り!?・・・多数の「死に票」物言わず!納税家畜選挙民の希望・・・置き去り!
:詐欺師の甘いササヤ・囁き!最★初は最善・・・最★後は地獄体験!(これ歴史証明)「ダマ・騙される者が悪い」と言われる!
:ワイロ・天下り先側有利に進める政治では!納税家畜選挙民不幸!(例:ドイツ敗戦賠償金莫大請求超インフレ困窮状態ヒトラー出現≒トランプ米大統領候補支持同様不幸証明!)
:【自己完結希求!】経済封鎖・エネルギー危機・世界恐慌★サイクル悪影響★必ず訪れる!・・・「地産地消」日本安泰!
名著52 司馬遼太郎スペシャル:100分 de 名著 www.nhk.or.jp/meicho/famousbook/52_shiba/index.html 第4回 「鬼胎の時代」の謎 ~「この国のかたち」を中心に~ 【放送時間】2016年3月23日(水)午後10:00~10:25/Eテレ(教育)【再放送】2016年3月30日(水)午前6:00~6:25/Eテレ(教育)2016年3月30日(水)午後0:00~0:25/Eテレ(教育)2016年3月30日(水)午後10:00~10:25/Eテレ(教育)※放送時間は変更される場合があります【講師】磯田道史(静岡文化芸術大学教授)…日本近世・近代史研究者。著書に「武士の家計簿」等。【朗読】中村蒼(俳優)…NHKドラマ「本棚食堂」「洞窟おじさん」で主役を演じる。【語り】墨屋那津子「この国のかたち」では、日露戦争以降「非連続の時代」が始まったと語られる。理想の国家建設を目指したはずの日本は、日比谷焼き討ち事件に象徴される肥大化し歪んだ大衆エネルギーを背景に、参謀本部が軍の最高指揮権である「統帥権」の独立という魔法の杖を利用することで、とめどない暴走を始める。それは国家が崩壊にいる破滅への道だった。司馬はこの時代を「鬼胎の時代」と名づけ、その正体を見定めるべく史料と執拗な対話を続ける。それは司馬が最後まで小説では描きえなかった最大の難問だった。第四回は、司馬の、明治末期から昭和初期にかけての「鬼胎の時代」との格闘を通して、歴史の大きな転換期にあって「日本がどのような方向へ舵を切っていったらよいのか」を学んでいく。
○NHKテレビテキスト「100分 de 名著」司馬遼太郎スペシャル2016年3月2016年2月25日発売→詳しくはこちら(NHKサイトをはなれます) 響き合う「無私の精神」上司や先輩のアドバイスをもらいつつ、司馬遼太郎没後20年を記念した「100分de司馬遼太郎スペシャル」の企画を練っていたときに、講師の候補として真っ先に頭をよぎったのが磯田道史さんの名前でした。しかし、旺盛な執筆活動に加え歴史番組の司会など八面六臂の活躍を続けている磯田さんが果たしてこの仕事を受けてくれるだろうか?と最初は不安でいっぱいでした。
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実はこれに先立つこと、数ヶ月前、磯田さんの著書に大変深い感銘を受けていました。穀田屋十三郎、中根東里、大田垣蓮月……江戸時代に無私の生き方を貫いた、無名ともいえる人たちを発掘した評伝「無私の日本人」です。「穀田屋十三郎」の章が、このたび「殿、利息でござる!」というタイトルで映画化され5月に公開されるとのことでとても楽しみなのですが、この本の隅々に横溢する「無私の精神」というものが、司馬さんが描き続けた小説の登場人物たちと相通じるものがあるのではないかと直観しました。作家と歴史家という違いはあるけれど、この二人が、日本人が忘れてはならないものとして、歴史の中から掘り出そうとしたものには、大きな共通点があるのではないか、と思ったのです。
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磯田さんをよく知る先輩プロデューサーを通じて紹介してもらい、半分断られるのを覚悟で、思い切って磯田さんに電話してみました。しかし、心配は杞憂でした。「司馬さんに関するお仕事なら、忙しいけどお引き受けします」との力強いお言葉。しかも、忙しい磯田さんに対してはかなり無茶な提案ともいえる、長編四冊を取り上げるアイデアにもその場で快諾くださり、次々に面白いアイデアを出してくださいました。「国盗り物語」「花神」「『明治』という国家」「この国のかたち」という四作で、戦国から昭和までを一気に駆け抜けるというアイデアは、こうして実現したのです。
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番組制作を通じて強く感じたこと。磯田さんは、今活躍している歴史家の中でも群をぬいて司馬さんのDNAを色濃く受け継いでいる人ではないかということです。とりわけ、別のコラム「もっと司馬良太郎スペシャル」にも書かかせていただいた司馬さんの言葉「透きとおった、格調の高い精神でささえられたリアリズム」。この言葉は、磯田さんが描いてきた日本人たちの「★無私の精神」と強く響き合っています。経済的な価値が至上とされ、ともすると「★私利私欲」に目が曇らされがちな昨今、私たちが見失ってはいけない原点として、あらためて胸に刻んでいきたいと思います。