正四位阪本龍馬之妻竜子之墓」桜山神社招魂場墓石の大きさ同じで命の平等さを尊重⇔東條靖国上座合祀

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：弱肉強食骨太植民地主義時代⇒【戦時下⇒集合命令】⇒靖国神社

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てんじょうのま【殿上の間】 世界大百科事典 第２版の解説.

　内裏にある清涼殿の南廂（ひさし）の部屋。会議室または控室の用をし，公卿や昇殿を許された★四位･五位の殿上人，蔵人（くろうど）が祗候するところ。東西6間の細長い部屋で，北側は白壁で身舎（もや）との間を仕切り，南は簀子がなく，神仙門で東西に区切り，東側に小板敷，西側に沓脱（くつぬぎ）の縁をつける。東西に妻戸があり，西を下の戸，東を上の戸といい，上の戸の東が落板敷（おちいたじき）で，年中行事障子がある。ここを通って清涼殿の身舎に出る。

　　　坂本龍馬の妻「お龍」の墓 ＴＯＰページへ戻る


ＮＨＫ大河ドラマ「龍馬伝」でようやく顔を出した坂本龍馬の妻「お龍」さんは、

その波乱の生涯を横須賀で閉じ市内大津の信楽寺（しん★ぎょうじ）に眠っています、その信楽寺を訪ねてみました。

開山は永正元年（１５０４）と云われ本尊は運慶作と伝えられる阿弥陀如来。

地蔵菩薩を祀り 三浦地蔵尊第２７番札所となっている

　　　　　信楽寺本堂　お龍の墓

　一際大きな墓石が目を惹く、正面に「贈★正四位　阪本龍馬之妻竜子之墓」と刻まれている　


　坂本龍馬に代わって⇒お龍⇒トムラ・弔い歌をヨ・詠む

　　「もののふの（武士の）シカバネ・屍はここに桜山

　　　花は散れども　名こそ　トド・止むれ」


　桜山神社 招魂場　― さくらやま じんじゃ しょうこんじょう ―

　　　　　〜長州藩士３９１名の霊を祀る〜

関連人物：長州藩・吉田松陰・高杉晋作・久坂玄瑞

　　所在地：山口県下関市上新地町２−６−２２

　　　●お問合せ 桜山神社 TEL 0832-22-6735

境内裏に、幕末維新期の活躍とともに命を落とした長州藩士３９１名の霊が祀られている。

正面には吉田松陰、高杉晋作、久坂玄瑞の霊碑がある。

◆墓石の大きさはどれも★同じで、命の★平等さを尊重する思想が伺える。

　当初は、文久３年（１８６３）５月10日に始まる下関攘夷戦において戦死した奇兵隊の霊を弔うものでしたが、

後の小倉口の戦い（四境戦争）や北越戦争（戊辰の役）で戦死した者、

そして長州の尊皇討幕運動に名を残こす吉田松陰、高杉晋作、久坂玄瑞、山県有朋らの霊も加えて、今日では396柱の志士がここに祀られています。

　元治元年（１８６４）１月、高杉晋作の発議によって創建された招魂場で、

慶応元年（１８６５）８月には社殿も造営され、

招魂場としては日本で最初のものといわれています。


この招魂場のもつ尊い意味は、偉大な指導者 吉田松陰から、奇兵隊 小者 弥吉といった名もない者にいたるまで、等しく祀られていることです。

　整然と立ち並ぶ霊標の姿は、奇兵隊における、武士、町人の身分制度を★越えた新しい時代への理念を伝えています。

　戦死した兵士 ひとりひとりを、「神（隠り身 かくりみ）」として祀る「招魂場」の発想は、のちに東京 九段下の靖国神社へ受け継がれていくことになりました。

おくれてもおくれてもまた君たちに　ちかひしことをあにわすれめや



高杉東行（晋作）あはれにも花と散りにし桜山　世には惜しまぬ人なかりけり



山県千束（有朋）さくら山友のすみかとなりにけり　あらくなふきそ花の下



白石資風（正一郎）　慶応元年（１８６５）８月６日 招魂場が落成したとき、参列者は次々と歌を捧げたといいます。

　この場所は奇兵隊の調練場跡でもあり、招魂場となって以後、桜を植えたことから、桜山と呼ばれるようになりました。