下心有った捜査対象の女性の家訪れ寿司食い性的要求の巡査懲戒福岡県警、事件化望まず被害届不出⇒立件見送

：優越的地位乱用！氷山の一角！？指名不公表⇒刑事告訴無⇒依願退職（上司管理責任不問！？）

◆捜査対象の女性に性的接触、巡査部長を懲戒処分　福岡　2017年8月24日 18時12分 朝日新聞デジタル
　捜査対象の女性の家を訪れて性的接触をしたなどとして、福岡県警は２４日、中央署組織犯罪対策２課の男性巡査部長（３５）を減給１０％（６カ月）の懲戒処分にし、★公務員職権乱用の疑いで書類送検したと発表した。「下心があった」と行為を認めているといい、同日付で★依願退職した。

　監察官室によると、巡査部長は５月２２日、薬物事件で面識があり捜査対象だった３０代女性に「聞きたいことがある。行っていいか」と電話して女性宅を訪れ、ビールを要求。缶ビール数本とすしの提供を受けた後、体を触るなどの不適切な行為をしたとされる。午後７時から★３時間ほど滞在したという。翌日、女性が署に相談した。

　県警は「暴行や脅迫はなかった」ことを理由に、性犯罪としての立件はしていない。女性への有利な取り計らいや情報漏洩（ろうえい）は、確認されていないという。

　また監察官室は、通勤に公用車を使い、高速道路料金やガソリン代の支払いを免れていたとして、東署地域２課の男性巡査部長（４６）も、減給１０％（１カ月）の懲戒処分にした。「利便性を優先した」と行為を認めているという。県警は弁済を求める方針。