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iPS利用⇒ダウン症「DYRK1A」抑え ⇔717種化合物から神経幹細胞増殖促す「アルジャーノン」発見

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:大脳皮質増加⇒ヒタイ・額拡大≒頭脳明晰⇒頭髪⇒後退⇒ハゲ禿・・・!?

:抜粋:::神経幹細胞の増殖機能が改善した。化合物を5日間投与すると、生まれる3~4日前の子マウスの★大脳皮質は、通常のマウスとほぼ同じ厚さになった。

◆神経細胞増やす化合物=ダウン症マウスで効果-京大:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017090500096&g=soc神経細胞増やす化合物=ダウン症マウスで効果-京大 (2017/09/05-04:20)

 ダウン症で神経細胞の増加を抑制している遺伝子を特定したと、京都大の萩原正敏教授らの研究グループが発表した。遺伝子の働きを抑えて神経細胞を増やす化合物も発見し、マウスの実験で効果を確認した。論文は5日以降、米科学アカデミー紀要に掲載される。
染色体異常のマウスから子=iPS使い成功-京大

 ダウン症は、主に★21番染色体が通常より1本多い★3本あることで遺伝子が過剰に働き、知的障害や心疾患などを引き起こす。出生前の診断は可能だが、根本的な治療法はない。
 研究グループは、ダウン症の人で多く発現している遺伝子「★DYRK1A」の働きを抑え、神経細胞のもとになる★神経幹細胞の増殖を促す物質を★717種の化合物から発見し、「★アルジャーノン」と名付けた。
 人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使ってダウン症の人の細胞を再現して化合物を加えると、神経幹細胞の★増殖機能が健康な人と同じくらいまで改善した。
 妊娠したダウン症のマウスに化合物を★5日間投与すると、生まれる3~4日前の子マウスの★大脳皮質は、通常のマウスとほぼ同じ厚さになった。生まれたダウン症マウスの行動を解析すると、認知機能は通常のマウスとほぼ同じレベルだった。 
 萩原教授は「神経を★新生する化合物の発見が実験の目的」と説明。今後はダウン症の人が多く発症する★脳梗塞などの治療薬開発に向け、研究を進めるという。

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