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50億年後対処!英知⇒壮大雄大さ!ブラックホールを推進力に使用する考え創造絶する知恵⇒神仏クラス!?

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:ゲノム編集=注射器で遺伝子⇒デザイン可能≒大脳皮質2倍 ⇔ユダヤ人頭脳明晰!原爆・ジェット機・ロケット ⇔★三菱兵器未開発! 

織田信長公 天下人の辞世 【人間五十年、下天の内をくらぶれば、夢幻の如くなり】

豊臣秀吉公【露と落ち 露と消えにし 我が身かな 浪速のことは 夢のまた夢】

https://ja.wikipedia.org/wiki/ガリレオ・ガリレイ
ガリレオ・ガリレイ(Galileo Galilei、ユリウス暦1564年2月15日 - グレゴリオ暦1642年1月8日)は、イタリアの物理学者、天文学者、哲学者。 パドヴァ大学教授。その業績から★天文学の父と称され、1608年にオランダで「望遠鏡」というものが発明されたと耳にすると、すぐに自分自身で2枚のレンズと筒を組み合わせて、20倍から30倍ほどの倍率を持つ望遠鏡を作り上げました。 そして1609年、望遠鏡を月に向け、月にも山や谷があることを発見します。次の年の1610年には、木星には4つの衛星(月)があることを発見します。。


◆Eテレ モーガンフリーマン時空を超えて「太陽のない世界 人類は生存可能か ... amagomago.seesaa.net/article/440610779.html  2016年08月01日

Eテレ モーガンフリーマン時空を超えて「太陽のない世界 人類は生存可能か?」

今回は、太陽がなくなったらどうなるか、の話でした。
個人的には、そもそも太陽が無くなる時代まで人類が生き伸びているのかが疑問なんだけどなぁ…
今回はSF的な研究が多かったですね~

○天文科学者による太陽の将来の予測
 この科学者は、太陽大好きなあまり、
 生まれ故郷のドイツから太陽の光が燦々と輝くメキシコに移り住んだらしい
 (メキシコは太陽信仰が昔から行われているそうです)

 太陽は水素を燃やしてエネルギーを放出している
 ★50億年たつと、水素が尽きてヘリウムを燃料とする
 こうなると温度が急激に上がり、太陽は膨張する

 コンピューターでもシミュレーションは可能だそうですが、
 メキシコでは陶器作りが伝統だそうで、今回は陶器を使って説明していました。

 メキシコにもろくろみたいなものがあるようで、
 お皿をろくろで回しながら説明しています。
 大きい少し深さのある平べったいお皿を宇宙、
 お皿の真ん中にろうそくをたて、火を付けて太陽に見立てている
 火の周りにろくろを回転させながらボールを転がし、地球に見立てている

 この科学者の説明によると、
 このままお皿が回り続ければ、遠心力と重力があるので地球が太陽に衝突することはない
 しかし、太陽表面で水素が尽きてヘリウムを燃やすようになると、
 太陽は自身の一部を吹き飛ばすようになり、質量が減る
 75億年後には1/3の質量になり、重力も減る

 こうなると地球の軌道はゆっくりになって外側にいく…と思いきや
 太陽の重力が弱くなり、地球の重力が太陽に影響を与えるようになる
 太陽自身が膨張することも加わって、
 地球は太陽にますます近づき、潮汐相互作用が働く
 (潮汐相互作用は、月が重力で潮の満ち引きに影響を与えるような作用)
 きれいな球形だった太陽の表面が、地球の重力の影響でぼこぼこに歪む

 地球と太陽の潮汐相互作用のシミュレーションを考えるのに、何年もかかかったそうです。
 (詳細は多分難しいので省かれている)
 この方の計算によると、残念ながら地球は膨張する太陽に飲み込まれるらしい

 太陽がどうなるか、についてはいろんなサイトで書かれています。
 核融合反応が太陽の中心から表面に向かって進んでいき、
 その影響で太陽が膨張し、表面温度が低くて赤い惑星になる…とか。
 まあとにかく膨張し、地球を飲み込むことは大方の意見であるらしい。

○地球が太陽の膨張から逃れるために、小惑星を利用して太陽から地球を遠ざけることを考えた天文学者
 この科学者は、大きい球を太陽、
 その外側においてあるボーリングの玉みたいなものを地球に見立て、
 ボーリング玉に小さい磁石を近づけながら説明していました。
 
 この科学者によると、
 地球が太陽の周りを回る軌道よりもほんの少し外側の軌道に小惑星を公転させ、
 小惑星が地球とすれ違うときに、
 小惑星のわずかな重力で、地球を太陽から少し遠ざける
(小さい磁石が、ボーリングの玉をわずかに引き寄せるのと似ている)
 これを繰り返して、徐々に地球の軌道を太陽から遠ざけていく

 この方の計算によると、直径10㎞ほどの小惑星を、
 地球の軌道より50㎞くらい外側に回転させ、
 これを100万回繰り返したら太陽の影響から逃れられるのだそうです。

 しかしこれは時間が膨大にかかるうえ、
 もしこの小惑星が他の隕石などにぶつかって軌道がそれたりすると、
 小惑星が地球に衝突する、というリスクがあるのだそうだ。

 (ていうか、そもそもそんな都合のいい小惑星があるんでしょうか?)

膨張する宇宙で地球がダメになるなら火星に移り住めばいい、
と火星に移住する計画を立てている人もいます。

○火星を温室効果ガスで温めることを考えた科学者
 この科学者は「NASAのインディージョーンズ」と呼ばれているらしい
 (何がインディージョーンズなのかはよくわからん…)
 氷河、砂漠などの厳しい環境で実際に生活してみて、
 極限状態で生きるとはどういうことかを研究しているらしい

 火星はそのままでは人類は住めない
 地表の温度は-60℃、気圧は6hPa(地球は1000くらい)、太陽からの距離は1.5倍
 要するに寒いし大気が薄い
 
 そこで、この科学者は炭酸ガスを使い、
 温室効果で表面を温めようと考えているらしい。
 炭酸を地球から運ぶのは大変なので、火星の物質を使う
 候補としては、パーフルオロカーボナイト(フッ素と炭素が結合した化合物)
 
 この科学者のイメージだと、
 自動車型の工場を走らせて、
 パーフルオロカーボナイトを掘り出しながら二酸化炭素を合成し、
 大気に二酸化炭素を放出させるのだそうだ。
 百万年あれば、人類が生存できるくらい温度は上がるとのこと。

 最初の開拓者は酸素マスクが要るかもしれないが、
 そのうち二酸化炭素で植物が光合成するので、みんなが住めるようになる、とのこと

 (移住しなきゃいけなくなっているころには火星の環境も変わっているのでは?
  あと、火星もいずれは太陽に飲み込まれるんじゃないの?と思ったのですが…)

しかし、太陽は、ヘリウムも燃え尽きると白色矮星になり、
いつかは消えゆく運命にあるらしい。
そこで、人工的に太陽を作る研究がされています。
○人工的に太陽を作る研究
 太陽の内部では、強い重力により水素原子が核融合し、ヘリウム原子が作られる
 このとき核融合エネルギーが放出される
 (質量エネルギーの0.7%に相当)
 この核融合エネルギーを人工的に作り出す研究がされています。

 この科学者はNIF(国立点火施設、カリフォルニア州ローレンスリバモア国立研究施設)
 で政府から予算をもらい、核融合の研究を行っているらしい。
 核融合には、太陽内部での重力に相当するような、強い圧力が必要
 この研究所ではレーザーを増幅装置で増幅させ、シリンダーに収束させることで
 強い圧力を生み出している。

 わずかな時間のレーザーのために膨大な電力が必要だが、
 核融合の連鎖反応を起こすことで、
 照射するエネルギー以上のエネルギーを生み出せるらしい
 この科学者によると、コップの水1杯で大都市の1日分のエネルギーが賄える。とのこと
 (コップの水を「人類の未来に乾杯!」とか言って飲み干してました)

核融合エネルギーの研究はあちこちでされているようです。
核分裂に比べ、暴走もなく、放射性廃棄物などの問題もないようです。
日本でも文科省によれば研究を行っており、
今は技術開発の段階だそうです。
http://www.mext.go.jp/a_menu/shinkou/iter/019.htm
実用化にはまだまだかかりそう…

他の惑星に太陽を探しに行く、という発想の研究を行っている科学者もいます。
★○ブラックホールのエネルギーで宇宙船を動かすことを考えた科学者
 この科学者は、数学と物理が専門らしい
 インスピレーションを受けるためによくさすらうのだそうです。
 スナフキンみたいに、つばの広い帽子をかぶって、ギターを抱えて歩いていました。
 (でも丸顔の童顔の方なので、帽子姿はワンピースのルフィにも見える…)

 この科学者によると、核融合のエネルギーは質量の0.7%に相当するが、
 ブラックホールは質量のほぼ100%をエネルギーにする、超巨大なエネルギーなのだそう。
 ブラックホールは物質や重力を飲み込んでしまう。
 量子力学によると、粒子の振動エネルギーがあるので、
 ブラックホールはこの振動エネルギーをすべて飲み込んでどこかに吐き出している、と考えられるらしい。

 イメージとしては、ジェットエンジンの噴出口みたいにブラックホールを使う
 ブラックホールを宇宙船にくくりつけて宇宙船を引っ張る計画なのだそう。
 噴出口が小さいほど推進力が強い
 この方の計算によれば、200万トンの質量(大きさにして素粒子の1/300の大きさ)
 のブラックホールがあれば、全人類を乗せた宇宙船を引っ張れるのだそうだ。

 しかしそんな都合のよいブラックホールがあるのか?
 この科学者は、ブラックホールを人工的に作る方法も考えている。
 転換効率100%の太陽光パネルをたくさんつけた宇宙船を作り、
 宇宙の光エネルギーを集めて宇宙空間に照射すればいいのだそうだ。
 小さいブラックホールなので、地球が飲み込まれる心配もないとか…

 (大きさが小さかろうが、ブラックホールってなんでも飲み込んじゃうんじゃないの?
  そもそも宇宙船をどうやってブラックホールとつなげるんだろう…と思ったのですけど)

そのほか、新しい宇宙を作ることができる、と考えている科学者もいます。
○新しい宇宙を作ることを考えている宇宙物理学者
 この科学者は、カリフォルニアのサンタクルーズ、というところに住んでいるのだそう。
 ここは芸術の街だそうで、ガラス細工から発想を得ているようです。

 この科学者はビッグバンやインフレーション理論を支持している
 インフレーションでは、
 宇宙の中の、大きさは小さいが高エネルギーを持つ領域が、
 重力に反するエネルギーを放出し、爆発を起こして宇宙を作りだす
 熱したガラスに息を吹き込んで膨らませるようなもの

 宇宙が一つ生まれるには、
 10㎏ほどの物質(両手で持てるくらい)があればいいのだそうです。
 ただその膨張のためには膨大なエネルギーがいるそう。
 スイスには、大型ハドロン衝突型加速器があるが、
 この加速器を太陽系サイズにしたような装置がいるのだそうです。
 (大型ハドロン衝突型加速器は、陽子どうしを高速で衝突させて、
  高エネルギーでの素粒子反応を見る装置なのだそうだ)

  しかし、この科学者自身の指摘によると、
  宇宙を作り出したところで、
  我々の宇宙とトンネルみたいなものでつなげないといけない
  そのトンネルは短く、寿命も短いので、人類が移動するのは難しい、とのこと

そこで、宇宙どうしをつなげる方法を考えている物理学者の紹介がされています。
○ワームホールにより、宇宙同士をつなげる方法
 この科学者は、以前何回か出ていたカク・ミチオさんです。
 この方、筋金入りのSFオタクなんだそうだ。
 この方によると、エネルギーをどのくらい操れるかで人類が分類できるとか。
 タイプ1 惑星のエネルギーを支配する
 タイプ2 銀河系を渡り歩く(スターウォーズとかの世界)
 人類は惑星のエネルギーは支配できていないが、
 自然エネルギーはなんとか支配できているので、タイプ0.7くらいかな、とのこと
 (ここまでくると完全にSF小説の世界ですね…)
 
 この科学者によると、
 我々は空間をまだ支配できていない
 コップの水の表面に漂う小さな玉みたいなもの

 コップの表面が我々の宇宙とすれば、
 別の宇宙はコップの底面にあると考えられている
 これをつなぐには、水を回転させればねじり渦巻きを発生させるように、
 負のエネルギーを使って空間にねじりを出さないといけない

 ここに、油性溶液を垂らすとねじり渦巻きに壁ができて、玉も底面に動くことができる
 この油性溶液みたいな物質が必要、と述べている

 ちなみにワームホールについては、
 JAXAの「宇宙情報センター」のページによると…
 http://spaceinfo.jaxa.jp/
 ブラックホールの時間を反転させた仮想世界を考えると、
 ブラックホールとは逆の、ホワイトホールというなんでも噴き出す穴ができる
 (あくまで仮想の話)
 このブラックホールとホワイトホールを結びつける穴として、ワームホールが考え出された。
 このワームホールの穴を拡大して、その壁を支える物質があれば
 タイムマシンみたいなものが通り抜けできるのでは、と考えられたようです。
 ただし、これはまだ空想的な話で、証明はできてないようですね…

番組の最後では、太陽が無くなっても、
人類の★英知があれば、別の惑星に移住したり、太陽を作ったり、宇宙を作ったりできるようになるのかも、
とまとめていました。

感想など。
・今回は?が多くて突っ込みどころ満載というか、
 奇想天外で面白いのは面白いけど、現実的にどうなのよという研究が多かったような…
 
 50億年で太陽が尽きる、というけど、
 そもそもそのころまで人類が生き延びているのかな。
 他の要因で別の生物になって適応できているのかもしれないし、
 あんまり心配しても仕方ないのでは…と思ってしまった。
 (そう言ってしまうと今回の話は成立しないのだが…)

・唯一現実的かなと思ったのは核融合エネルギーの研究です。
 文科省のホームページによると、
 今回出ていたレーザーを使うやり方のほかに、
 ドーナツ型の磁場を作って、その中に水素原子を閉じ込める、という方式があるらしい。
 (磁場を作るために電流を流すコイルの形により、二つ方式があるらしい)
 日本ではどちらかというとこのドーナツのが進んでいるのだそうです。

 こちらは原料も水素(そこらじゅうにある)、発生するのはヘリウム
 重水素もできるけど体内からは排出されやすいのであまり問題はないみたい。
 核分裂よりは安全なのかな?
 ただ中性子線が放出される問題はあるらしいので、
 全く安全というわけにはいきませんが…

世界ではいろんな研究が行われているんですね~
宇宙論は空想もあり、かなり自由だなあと思ってしまいました。

今回は数字が多かったんですけど、聞き間違いなどあるかもしれませんので
もし間違っていたらスミマセン…

というわけで、今回はこの辺で。

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