:「真実=証拠=可視化!」「光と影 特権・権威・信頼・有形力 必ず腐敗する!?」
:権力者の虚偽⇒誤り⇒おトガ・咎め無し!
JR北海道 レール異常放置の隠蔽が目的か 12月13日 5時27分
補修が必要なレールが放置され、検査データも改ざんされていたJR北海道で、ことし9月に起きた脱線事故の現場付近のレールでも、担当者らが改ざんを行っていたことが12日、明らかになりました。
改ざん前のレールの幅の広がりは基準値の2倍以上で、会社では、脱線の原因ともなりえる異常なレールの放置を隠そうとした可能性もあるとみて調べています。
補修が必要なレールの検査データの改ざんが次々と発覚するなか、JR北海道は12日、一連の問題の発端となったことし9月の脱線事故の現場付近でも、管轄する「大沼保線管理室」の担当者らがデータを改ざんしていたことを明らかにしました。
改ざんされていたのは、ことし6月の検査データで、レールの幅の広がりは、実際は補修が必要な基準値の2倍を超える39ミリに達していたということです。
問題のレールは、検査のあと脱線事故まで3か月以上も放置されていて、JR北海道は、この間にレールの幅はさらに広がり、脱線の危険性が極めて高くなる限界値の43ミリを超えていたおそれもあるとして、事故の原因になった可能性は否定できないという見方を示しています。
改ざんされたデータは事故の調査にあたっていた国の運輸安全委員会などにも提出されていて、JR北海道は、脱線の原因ともなりえる異常なレールの放置を隠そうと、担当者らが改ざんを行った可能性もあるとみて調べています。
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[関連ニュース]
・ JR北海道 脱線事故現場で改ざん (12月12日 16時52分)
・ JR北海道 保線業務改善検討委初会合 (12月11日 22時37分)
・ JR北海道 国に安全対策提出 (12月10日 17時41分)
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JR北海道 レール異常放置の隠蔽が目的か 12月13日 5時27分
補修が必要なレールが放置され、検査データも改ざんされていたJR北海道で、ことし9月に起きた脱線事故の現場付近のレールでも、担当者らが改ざんを行っていたことが12日、明らかになりました。
改ざん前のレールの幅の広がりは基準値の2倍以上で、会社では、脱線の原因ともなりえる異常なレールの放置を隠そうとした可能性もあるとみて調べています。
補修が必要なレールの検査データの改ざんが次々と発覚するなか、JR北海道は12日、一連の問題の発端となったことし9月の脱線事故の現場付近でも、管轄する「大沼保線管理室」の担当者らがデータを改ざんしていたことを明らかにしました。
改ざんされていたのは、ことし6月の検査データで、レールの幅の広がりは、実際は補修が必要な基準値の2倍を超える39ミリに達していたということです。
問題のレールは、検査のあと脱線事故まで3か月以上も放置されていて、JR北海道は、この間にレールの幅はさらに広がり、脱線の危険性が極めて高くなる限界値の43ミリを超えていたおそれもあるとして、事故の原因になった可能性は否定できないという見方を示しています。
改ざんされたデータは事故の調査にあたっていた国の運輸安全委員会などにも提出されていて、JR北海道は、脱線の原因ともなりえる異常なレールの放置を隠そうと、担当者らが改ざんを行った可能性もあるとみて調べています。
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