:首長職⇒口利き!?通常生業!?
:⇔行政⇒高効率化⇒改善指導役⇒猪瀬都知事期待!
:「光と影 真実=証拠=可視化⇒和歌山・見張り番」
:「真実=証拠=可視化!」「光と影 特権・権威・信頼・有形力 必ず腐敗する!?」
<都知事選>費用、今回50億円 3年度連続で計130億円 毎日新聞 12月21日(土)11時22分配信
都選挙管理委員会によると、都知事選にあたっては、62区市町村に計約1900カ所の投票所、★約1万4000カ所のポスター掲示板の設置などが必要。平成23年の前回選挙にかかった費用は約42億円、19年選挙は約44億円で、大阪府の約18億円(23年)、埼玉県の約17億円(同)を大きく上回る。
2012年12月の都知事選と都議補選のポスター掲示板。約1年で次の選挙へ=東京都葛飾区で、中村藍撮影
徳洲会グループからの5000万円授受問題で猪瀬直樹東京都知事が就任わずか1年で辞職を表明し、3年度連続で都知事選が実施されることになった。1000万人超の有権者を抱える都知事選の今回の選挙費用は約50億円と試算され、2011年の大阪府知事選(約★20億円)の2倍以上。過去2回と合わせると130億円に達する見込みで、知事が任期を全うしていれば不要だった巨額の出費に、都民からため息が漏れそうだ。
【都知事選 知名度も行政手腕も】候補者選定、五輪控え悩む各党
都選管によると、都知事選で必要になるのは▽ポスター掲示板が約1万5000台▽選挙公報が最大700万部▽投票用紙が約900万枚▽投票所が約1900カ所▽開票所が約70カ所。
ポスター掲示板は1台★2万〜4万円かかり、設置箇所が多い東京は桁違いに費用がかかる。立候補者の法定ビラやポスター、選挙カーの燃料費なども公費で賄われるため、候補が毎回乱立する都知事選は支出が膨らむ。
11人が争った11年4月選挙の費用は計★42億円、9人が争った12年12月選挙は約38億円で、この時は石原慎太郎氏が突然辞職したため、緊急の補正予算を組んだ。都は今回も同様の対応を予定する。
さらに今回問題になるのが日程だ。★9連休になる会社が多いとみられる年末年始をまたぐため、業者に休日返上の作業を頼まねばならず、経費がかさむ恐れがある。都選管は「通常半年で準備する選挙を実質1カ月弱で整えなければいけない。業者が通常通り対応してくれるか……」と頭を抱える。
実務を担う区市町村選管も、選挙日程が決まる前からポスター掲示場所の下見や投票所入場券の原図作成などを始めている。府中市選管の堀江幸雄事務局長は「日数が限られ、神業的な準備が求められる」と焦りを募らせる。
大忙しなのは、業者側も同じ。選挙機材メーカー「ムサシ」(中央区)は猪瀬氏が辞職表明した19日から早速、各選管への営業活動を本格化させた。急な選挙に備えて投票箱などは常に用意しているといい、広報担当者は「年末年始も忙しくなる」と意気込んでいる。【酒井祥宏、藤沢美由紀】
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最終更新:12月21日(土)12時22分
毎日新聞
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<都知事選>費用、今回50億円 3年度連続で計130億円 毎日新聞 12月21日(土)11時22分配信
都選挙管理委員会によると、都知事選にあたっては、62区市町村に計約1900カ所の投票所、★約1万4000カ所のポスター掲示板の設置などが必要。平成23年の前回選挙にかかった費用は約42億円、19年選挙は約44億円で、大阪府の約18億円(23年)、埼玉県の約17億円(同)を大きく上回る。
2012年12月の都知事選と都議補選のポスター掲示板。約1年で次の選挙へ=東京都葛飾区で、中村藍撮影
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都選管によると、都知事選で必要になるのは▽ポスター掲示板が約1万5000台▽選挙公報が最大700万部▽投票用紙が約900万枚▽投票所が約1900カ所▽開票所が約70カ所。
ポスター掲示板は1台★2万〜4万円かかり、設置箇所が多い東京は桁違いに費用がかかる。立候補者の法定ビラやポスター、選挙カーの燃料費なども公費で賄われるため、候補が毎回乱立する都知事選は支出が膨らむ。
11人が争った11年4月選挙の費用は計★42億円、9人が争った12年12月選挙は約38億円で、この時は石原慎太郎氏が突然辞職したため、緊急の補正予算を組んだ。都は今回も同様の対応を予定する。
さらに今回問題になるのが日程だ。★9連休になる会社が多いとみられる年末年始をまたぐため、業者に休日返上の作業を頼まねばならず、経費がかさむ恐れがある。都選管は「通常半年で準備する選挙を実質1カ月弱で整えなければいけない。業者が通常通り対応してくれるか……」と頭を抱える。
実務を担う区市町村選管も、選挙日程が決まる前からポスター掲示場所の下見や投票所入場券の原図作成などを始めている。府中市選管の堀江幸雄事務局長は「日数が限られ、神業的な準備が求められる」と焦りを募らせる。
大忙しなのは、業者側も同じ。選挙機材メーカー「ムサシ」(中央区)は猪瀬氏が辞職表明した19日から早速、各選管への営業活動を本格化させた。急な選挙に備えて投票箱などは常に用意しているといい、広報担当者は「年末年始も忙しくなる」と意気込んでいる。【酒井祥宏、藤沢美由紀】
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最終更新:12月21日(土)12時22分
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