:備忘録:::九州・高千穂峡⇒「分水嶺」⇒(ボート遊び⇒川の流れ)実体感⇒意識出来た!
ぶんすいれい【分水嶺】分水界になっている山脈。雨水を異なった水系に分かつ山の峰々。分水山脈。
http://www.infokkkna.com/ironroad/2011htm/iron7/1106mzwkre00.htm
引用:::ネット知識⇒感謝! 邪馬台国への道の謎
【日本で一番低い分水界[水別れ]を越えて】
瀬戸内海と日本海を★結ぶ【氷上回廊】
加古川から由良川水系域へ ★山越のない「水別れ街道」を行く 2011.5.14.
古代 大陸・朝鮮半島から日本へ 日本海沿岸から★大和を結ぶ鉄の道
1106mzwkre00.htm 2010.6.5. by Mutsu Nakanishi
丹波市氷上町石生の「水分(みわか)れ」は、本州で最も低い標高の中央分水界で、日本海に注ぐ由良川と瀬戸内海側へ流れる加古川をつなぐこの低地帯は「氷上回廊」と呼ばれている。
日本列島を太平洋側と日本海側とに隔てる「“高い壁”"日本列島の背骨" 中央分水界」を容易に越えられるわずか95.4m の標高の氷上回廊は太古の昔から、現在に至るまで重要な人の交流・交易路であるばかりでなく、数多くの生物の南北の移動経路として重要な役割を果たしてきました。
弥生末から古墳時代にかけての日本誕生の黎明の時代
大陸・朝鮮半島の鉄を必要とする★卑弥呼邪馬台国・大和初期王権にとって大陸・朝鮮半島から北部九州・出雲・妻木晩田・青谷上寺地そして但馬・丹後と鉄の王国が連なる日本海沿岸を経て、この氷上回廊を通って瀬戸内側に入る道は安全・容易な大陸・朝鮮半島との重要な交流路。
古代の鉄の道をイメージし、何度となく古代の鉄を求めて訪ねた道である。
この4月 書店で小路田泰直著「邪馬台国と「鉄の道」-日本の原型を探索する-」という新刊文庫本が目に留まりました。
ここにも日本の源流を鉄と結びつけ、この時代の大陸・朝鮮半島との最重要交流路を氷上回廊を見ている人がいると「鉄の道」の表題に惹かれて読みました。
その根拠は 氷上回廊が日本で一番低い分水嶺を持ち、ほとんど山越えのない安全・容易な交流路であること。これに対して 今まで重要視されていた海路瀬戸内の道は島影が多く、行く先々の海の安全が不安であるという。
まだ、その評価が定まった説ではありませんが、
魏志倭人伝に記された北部九州から★邪馬台国への道の謎が、
「朝鮮半島→北部九州から ★山陰日本海沿岸→氷上回廊
→淡路島→★紀ノ川を通って大和へ 」と実に明快に謎解きされていました。
また、この氷上回廊の鉄の道が日本での製鉄の始まりとともに琵琶湖経由の鉄の道へ移ってゆくとの説も新鮮で気に入っています。
何度も通った氷上回廊周辺ですが、「氷上回廊を通れば 本当に山越・峠越なしに瀬戸内側から日本海撫でゆけるのか???」
また、尼崎で育った私には摂津の国 武庫川水系を遡って篠山から氷上・水別れを越える道 現在の福知山線が通る道の方に昔から親しみがあり、
この道との比較も実際に確認してみたい。
日本で一番低い分水界「水別れ」を直接見たのも随分昔。以前とは全く違う美しい公園に整備されていると聞く。
是非 きっちりと周囲の地形を眺めながら 分水界「水別れ」を越えて氷上回廊を行こうと。
ぶんすいれい【分水嶺】分水界になっている山脈。雨水を異なった水系に分かつ山の峰々。分水山脈。
http://www.infokkkna.com/ironroad/2011htm/iron7/1106mzwkre00.htm
引用:::ネット知識⇒感謝! 邪馬台国への道の謎
【日本で一番低い分水界[水別れ]を越えて】
瀬戸内海と日本海を★結ぶ【氷上回廊】
加古川から由良川水系域へ ★山越のない「水別れ街道」を行く 2011.5.14.
古代 大陸・朝鮮半島から日本へ 日本海沿岸から★大和を結ぶ鉄の道
1106mzwkre00.htm 2010.6.5. by Mutsu Nakanishi
丹波市氷上町石生の「水分(みわか)れ」は、本州で最も低い標高の中央分水界で、日本海に注ぐ由良川と瀬戸内海側へ流れる加古川をつなぐこの低地帯は「氷上回廊」と呼ばれている。
日本列島を太平洋側と日本海側とに隔てる「“高い壁”"日本列島の背骨" 中央分水界」を容易に越えられるわずか95.4m の標高の氷上回廊は太古の昔から、現在に至るまで重要な人の交流・交易路であるばかりでなく、数多くの生物の南北の移動経路として重要な役割を果たしてきました。
弥生末から古墳時代にかけての日本誕生の黎明の時代
大陸・朝鮮半島の鉄を必要とする★卑弥呼邪馬台国・大和初期王権にとって大陸・朝鮮半島から北部九州・出雲・妻木晩田・青谷上寺地そして但馬・丹後と鉄の王国が連なる日本海沿岸を経て、この氷上回廊を通って瀬戸内側に入る道は安全・容易な大陸・朝鮮半島との重要な交流路。
古代の鉄の道をイメージし、何度となく古代の鉄を求めて訪ねた道である。
この4月 書店で小路田泰直著「邪馬台国と「鉄の道」-日本の原型を探索する-」という新刊文庫本が目に留まりました。
ここにも日本の源流を鉄と結びつけ、この時代の大陸・朝鮮半島との最重要交流路を氷上回廊を見ている人がいると「鉄の道」の表題に惹かれて読みました。
その根拠は 氷上回廊が日本で一番低い分水嶺を持ち、ほとんど山越えのない安全・容易な交流路であること。これに対して 今まで重要視されていた海路瀬戸内の道は島影が多く、行く先々の海の安全が不安であるという。
まだ、その評価が定まった説ではありませんが、
魏志倭人伝に記された北部九州から★邪馬台国への道の謎が、
「朝鮮半島→北部九州から ★山陰日本海沿岸→氷上回廊
→淡路島→★紀ノ川を通って大和へ 」と実に明快に謎解きされていました。
また、この氷上回廊の鉄の道が日本での製鉄の始まりとともに琵琶湖経由の鉄の道へ移ってゆくとの説も新鮮で気に入っています。
何度も通った氷上回廊周辺ですが、「氷上回廊を通れば 本当に山越・峠越なしに瀬戸内側から日本海撫でゆけるのか???」
また、尼崎で育った私には摂津の国 武庫川水系を遡って篠山から氷上・水別れを越える道 現在の福知山線が通る道の方に昔から親しみがあり、
この道との比較も実際に確認してみたい。
日本で一番低い分水界「水別れ」を直接見たのも随分昔。以前とは全く違う美しい公園に整備されていると聞く。
是非 きっちりと周囲の地形を眺めながら 分水界「水別れ」を越えて氷上回廊を行こうと。