地方自治法 第二編 第七章 執行機関 【第百七十八条】
1.普通地方公共団体の議会において、当該普通地方公共団体の長の★不信任の議決をしたときは、直ちに議長からその旨を当該普通地方公共団体の長に通知しなければならない。この場合においては、普通地方公共団体の長は、その通知を受けた日から十日以内に議会を解散することができる。
2.議会において当該普通地方公共団体の長の不信任の議決をした場合において、前項の期間内に議会を解散しないとき、又はその解散後初めて招集された議会において再び不信任の議決があり、議長から当該普通地方公共団体の長に対しその旨の通知があつたときは、普通地方公共団体の長は、同項の期間が経過した日又は議長から通知があつた日においてその職を失う。
3.前二項の規定による不信任の議決については、議員数の三分の二以上の者が出席し、第一項の場合においてはその四分の三以上の者の、前項の場合においてはその過半数の者の同意がなければならない。
酒気帯びで摘発、元プロ野球選手の町長辞職へ 読売新聞 6月20日(木)12時19分配信
道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで摘発された愛知県大治町の岩本好広町長(53)は20日、近く引責辞職する意向を議会側に伝えた。
21日の町議会本会議前に退職届を提出するとしている。
岩本町長は20日朝、下方繁孝議長らと会談。下方議長が「早期に辞職しない場合は不信任案を提出する」と迫ると、「あすの本会議前に退職届を出す。日付は7月2日とする」と答えたという。21日の本会議終了後に記者会見を開く予定。
岩本町長は1982年から阪急ブレーブス(現オリックス)や中日ドラゴンズで内野手としてプレーした。
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最終更新:6月20日(木)12時19分