2012年10月26日08:00 / カテゴリ：海外の反応
「イタリア地裁、地震予知失敗した学者ら★7人に★実刑判決」海外の反応ツイート
. Comment by twolf1
「もう二度と政府に助言しない」イタリアの地震学者投獄に科学者激怒。
charge-scientists-official-manslaughter
＜日本での記事＞
イタリア中部ラクイラで２００９年に★３００人以上の死者を出した地震の発生を事前に警告できなかったとして、過失致死罪に問われた地震学者ら７人が有罪となったことに対し、国内外の科学界が強く反発している。
判決を巡っては、国外の専門家からも抗議の声が上がっている。米カリフォルニア大学リバーサイド校の地球科学者、デービッド・オグルスビー准教授は「科学者がうまく予想できなかったからといってこうして個人的に法的責任を負わされるとしたら、あえて危険を冒す科学者などいなくなる」と話す。
同氏はまた、犠牲者の遺族らの悲しみは理解できるが「誠実な科学者たちを有罪にしたところで何の役にも立たない。それどころか、将来命を救うことになる研究の進展を妨げかねない」と警告する。
英地質調査所（ＢＧＳ）幹部のロジャー・マソン氏もツイッターでのコメントで「自分の研究分野で科学的な意見を述べた結果、投獄される可能性があるというのは恐ろしいことだ」と述べた。
伊地震学者らの有罪判決に反発 予知委トップなど２人が辞任
Italian scientists resign over L'Aquila quake verdicts
reddit.com/r/worldnews/comments/11yj5l/we_wont_advise_the_state_again_scientists/
津波注意報 被災地、緊張の寝覚め ２万６５００人に避難勧告
河北新報 7月12日(土)13時54分配信
夜明けとともに東日本大震災被災地が緊張感に包まれた。福島県沖の地震に伴う津波が発生した１２日早朝、沿岸部では一部住民が避難所に身を寄せた。大きな被害は確認されず、自治体関係者も安心した様子だった。
岩手、宮城、福島３県の沿岸部には「海岸付近から離れるように」と注意喚起のサイレンが鳴り響いた。３県で一時約２万６５００人を対象に避難勧告が出され、自主避難を含め８５８人が避難所に入った。
岩手県山田町役場近くの避難所に来た無職大河原鉄郎さん（８５）は「先週も強い地震があったばかりで不安だ」と話した。
石巻市の日和山公園では、住民ら約２０人が海の様子を見守った。
復旧工事に当たっている山形県真室川町の小野富士夫さん（６６）は、宿泊先で緊急地震速報を聞いて跳び起きた。「注意報でもしっかり逃げた方がいいと思っている。震災後から市内に滞在しており、避難にも慣れた」と言う。
仙台市宮城野区の岡田小には２世帯８人が一時避難した。同区の交通安全協会岡田支部長井上賢一さん（７２）が、学校から預かる鍵で校門を開けた。「早い人は地震の約２０分後に来ていた。みんな落ち着いて行動していた」と語った。
名取市の下増田公民館は避難所として開放されたが、訪れる住民はなかった。待機していた我妻諭館長（６５）は「特に混乱はなさそうだ」とホッとした様子だった。
沿岸部に避難勧告を出した岩手県大槌町では、仮設宿舎などに住む工事関係者ら６９人が安全な場所に移った。町危機管理室の山中清隆室長は「避難の重要性を風化させないため、行動を繰り返すしかない」と話した。 最終更新:7月12日(土)13時54分