:自己批判できないパワハラ業界⇒「特権・権威・信頼・有形力にはカナ・敵わない」
:刑法172条 虚偽告訴 警察 検察 裁判官 弁護士⇒えこひき黙認!
:【憲法12条】この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の★不断の努力によって、これを保持しなければならない。
制作 北日本放送 本社 TEL:076-432-5555(代) 〒930-8585 富山市牛島町10番18号法務省の最終案 対象事件 裁判員裁判 検察独自捜査
全刑事裁判の【★2.4%】(平成24年統計から試算)
日本テレビ NNNドキュメント「陽炎 えん罪被害の闇」
2014年7月14日放送 1:00 - 1:55
富山えん罪事件の被害者、柳原浩さん(47)。
疑いは晴れたが、25社で不採用。
今は東京で生活保護を受ける身だ。
厳しい取り調べがフラッシュバック…PTSDの症状だ。
番組内容
「もう疲れたから、自殺するところを撮影してください」メールの送り主は、柳原浩さん(47)。富山えん罪事件の被害者だ。えん罪発覚後、地元で就職活動をしたが25社で不採用。
3年前に故郷を捨て、生活保護を受けながら東京で1人暮らしをしている。
厳しい取り調べが★フラッシュバックするようになり、「心的外傷後ストレス障害」と診断された。
★なぜ犯人にされたのか?えん罪によって人生を狂わされた男の絶望と希望を描く。
datazoo.jp/tv/NNNドキュメント/
陽炎 えん罪被害の闇今回のテーマ
とある家族のいない男性は、孤独な人生を歩むうちに衝動的な思いに駆られるという。彼は北陸からひとり東京に出てきた。3年ほど経ち、ふるさとを去ったのは12年前に見に覚えのない強姦事件の容疑者として逮捕されたことがきっかけ。冤罪事件の被害者にも関わらず、ひと目を避けるように今都内のアパートでひっそりと生活している。無罪判決から7年経ったが、人生の歯車は完全に狂い、そしていまだに自分が逮捕された本当の理由もわかっていない。
キーワード冤罪 陽炎 えん罪被害の闇2007年 再審裁判
2007年の再審裁判で、男性の無実が確定した。しかし責任を取ろうとしない警察を、自分を陥れた取調べ官を男性は許すことが出来なかった。男性は、国や取調べ官などを相手取り、慰謝料やこれまでに失った利益などを請求する国家賠償請求訴訟を提訴した。
キーワード富山地方裁判所 陽炎 えん罪被害の闇東京 杉並区
ふるさとの富山を離れて東京にやってきた男性は、2年あまり服役したという保障で国から1000万円を受け取ったが、生活費や弁護士費用などで底をついた。現在は就職できずに生活保護を受けている。アパート代を差し引くと毎日の生活費は8万円あまり。そして男性は、取調べ官が今でも脳裏に浮かび、医師からはPTSDと診断されて精神安定剤を服用している。
キーワードPTSD男性が起こしたこの冤罪事件についての裁判は現在も続いている。男性側は警察と検察に全ての捜査資料の開示を求めるが、渡された資料は被害者の特定につながる恐れがあるとしてページ全体が黒く塗りつぶされていた。
キーワード富山地方裁判所 陽炎 えん罪被害の闇富山県氷見市
男性は、富山県氷見市にある実家を訪れた。実家は現在誰も住んでおらず、通っていた小学校は22年前に廃校になった。男性は4人兄弟の末っ子で、少年時代は野原を駆け回りのびのびと過ごした。中学校に入ると様子が変わり、いじめを受けていたという。手に職をつけたいと、中学卒業後は職業訓練校へと進学。鉄工所やホテルで働きながら大型トラックやバスの運転免許を取得。家庭をもとうと考えていたが、誤認逮捕後、相手の女性は別の男性と結婚していた。
陽炎 えん罪被害の闇裁判
今年2月、裁判は最大の山場を迎えた。JR金沢駅に降り立った男性は、自分を犯人に仕立てた取調べ官の証人尋問が行われるために富山地方裁判所へと向かった。取調べ官は、凶器として何を使っていたのか、被害者を縛るときに何を使っていたのかなど、男性が答えられない場合には選択肢を示して供述を得ていたことを認めた。
キーワード富山地方裁判所 陽炎 えん罪被害の闇裁判
東京都三鷹市にある井の頭恩賜公園を訪れた男性は、気晴らしのためによく散歩に出かけるという。男性に友達と呼べる人はおらず、いつも一人で過ごしている。ときどきパソコンのソフトを使い、住宅の間取りなどを考えている。仕事ではなく、いつか住んでみたいと思い考えているという。
キーワード井の頭恩賜公園そして第25回口頭弁論がおこなわれた。富山地方裁判所に向かい、男性はこのとき証人として出廷した検察の話を聞いた。
キーワード富山地方裁判所