:備忘録:検察の信頼権威死守した塚部貴子検事閣下!大阪高裁前⇒顕彰銅像建立希求!
警察官が取り押さえ男性死亡 福田恭弘刑事様「“警察官嘘付か... (小早川 正和 「和歌山市長選⇒立候補決意 ! 」) 19日前の記事
松本 麗 松本 麗 松本 麗 松本 麗 松本 麗 松本 麗 松本 麗 塚部貴子 塚部貴子 塚部貴子 塚部貴子 塚部貴子 塚部貴子 塚部貴子 塚部貴子 心斎橋筋,長堀通り界隈 www.geocities.jp/oosakaburandogai/ 心斎橋筋,長堀通り界隈 (一流ブランドショッピング街). '03/07/31 撮影写真. ;大阪高裁刑事第6部は警察検察
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沈黙の血痕:袴田事件・第2次再審請求/上 死刑囚忘れられない 「無罪の心証」告白、元裁判官・熊本さん /静岡
毎日新聞 2013年12月03日 地方版
熊本典道さん=2013年11月、荒木涼子撮影
清水市(現静岡市清水区)で1966年、みそ製造会社の専務一家4人が殺害された「袴田事件」の第2次再審請求は2日、最終意見書の提出で審理をほぼ終えた。最大の物証とされる「5点の衣類」の血痕のDNA型鑑定をはじめ、弁護団と検察側の主張は鋭く対立。再審の重い扉を前にして、真相に近づくには半世紀近い時間の壁も立ちはだかっている。【荒木涼子】
「再審請求にかかる時間が長すぎる」。静岡地裁で死刑の判決文を書いた元裁判官、熊本典道(のりみち)さん(76)は、引退生活を送る福岡市内で取材に応じ、袴田巌死刑囚(77)らの高齢化が進む中で、いらだちを募らせた。
合議の秘密を破った元裁判官だった。第1次再審請求中の2007年に記者会見を開き、「審理していて無罪の心証があった」と告白、批判も浴びた。死刑を言い渡す一方、45通の自白調書のうち★1通しか採用しなかった地裁判決は
「自白獲得にきゅうきゅうとして物的証拠に関する捜査を怠った」と捜査側を手厳しく批判。
熊本さんがその★半年後に退官したこともあり、弁護団の間では「(合議体)3人の裁判官の中で
意見は相当★割れていたのでは」とささやかれていた。
熊本さんは車椅子にもたれながら、袴田死刑囚の近況に話が及ぶと★震える両手でつえを握りしめる。
「今も袴田さんのことを覚えているんです」と、★大粒の涙が頬を伝った。
熊本さんは1審公判中は30歳を過ぎたころ。境遇は自分と異なるものの、同世代の青年だった
袴田死刑囚が被告席にいた。真っすぐに裁判長を見て訴える姿から、不合理な弁解をしているとは思えなかった。
刑事訴訟の有罪認定には、★合理的な疑いを★差し挟む余地のない立証が求められる。
「合理的な疑いとは何なのか」「裁判官の良心とは」と苦悩し続けた審理だった。
判決を書いた自らが「無罪」に傾いていたと告白すれば、1次請求の決定に影響があると期待もしたが、
27年間に及んだ1次請求は、告白の翌08年に棄却が確定した。
熊本さんは数年前から前立腺がんになり、気弱になることもある。「本当のことを言いたかったが、今となってみると(告白が)良かったのか正直分からない」