:【投票率⇒無党派層⇒減少作戦】(お仕事=ナリワイ・生業団体等⇒組織票有利!)
:①冬将軍⇒寒さ味方につける⇒選挙時期決定権!
:③繁忙月⇒シワス・師走12月⇒一年中⇒一番「せわしない」⇒イソガ・忙しい月⇒あえて選択!
:条件の良い事柄⇒並べ⇒悪結果が出る★前に⇒「4年間多数決可能⇒長期政権⇒認める⇒信任セマ・迫る」
:選挙後⇒4年間⇒遠慮なく⇒専横⇒ヤ・遣りたい放題暴走⇒庶民生活⇒シワヨセ⇒破壊予見!
得票率1割台で政権取る可能性 データで見る衆院選 withnews 12月3日(水)10時25分配信
一つの点が10万票。丸く色が濃い点が小選挙区、四角く少し薄い点が比例区
「2012年の衆院選で議席の6割を獲得した自民党は、民主党に★大敗した2009年衆院選より⇒得票数を★減らしていた」。
こういうと驚くかもしれませんが、事実です。現行の「小選挙区比例代表制」が採用された、1996年以降の衆院選の結果をまとめました。
【動画】1996年以降の衆院選、ポイントが超簡単に分かります
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自民、05年の「郵政解散」では6千万票に迫る得票だった
大半の時期に政権党だった自民党の得票数の推移を見てみましょう。まず、96年の衆院選。自民党の得票数は小選挙区と比例区の合計で4004万票、獲得議席は239でした。00年には4188万票で233議席を獲得。この選挙から議員定数は20減って480となっています。
03年は、初のマニフェスト選挙でした。自民党は4674万票で237議席。一方の民主党は4390万票で177議席を得て、「2大政党」の流れが強まりました。
05年は、小泉首相による「郵政解散」の選挙です。参院で郵政民営化法案を否決されて衆院を解散し、「抵抗勢力」との戦いを演出して大勝します。投票率も一気に上がりました。自民党は5840万票で296議席と圧勝しました。
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前回12年の衆院選は400万票近く減らしても大勝
09年は、政権交代の選挙でした。リーマンショックで景気が低迷、失業・貧困問題に注目が集まりました。1年ごとに首相が交代する状況にも批判が高まり、民主党が政権を奪いました。投票率はさらに上がり、民主党は6332万票で308議席の大勝。自民党は4611万票で119議席でした。
12年の衆院選は、現首相の安倍晋三氏が率いる自民党が大勝し、政権を奪い返した選挙です。自民党は294議席を獲得しています。ところが得票数は4226万票。大敗した09年よりも384万票減っています。この時の投票率は10%低下し、日本維新の会やみんなの党という「第三極」の躍進によって、自民党が票を減らしても圧勝できたことがわかります。
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過去最低だった「得票率20%」を下回る可能性も
自民や民主が6割を超える議席をとった年の結果を見てみます。有権者数全体から見た得票率は、05年の自民党が28.3%、09年の民主党が30.4%、12年の自民党は20.3%です。これは現行の制度が始まった96年以来、勝利した政党として最低の数字でした。
朝日新聞の世論調査では、今回2014年の衆院選に「大いに関心がある」と答えたのは21%。過去の調査では、05年の郵政選挙前が47%、09年の民主党の政権交代の際が49%、投票率が59%に下がった前回12年でも39%でした。
2012年には第三極の躍進という要因もありましたが、投票率がさらに下がれば、今後、得票率1割台で勝利する例が出てくるかもしれません。
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得票率1割台で政権取る可能性 データで見る衆院選 withnews 12月3日(水)10時25分配信
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自民、05年の「郵政解散」では6千万票に迫る得票だった
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05年は、小泉首相による「郵政解散」の選挙です。参院で郵政民営化法案を否決されて衆院を解散し、「抵抗勢力」との戦いを演出して大勝します。投票率も一気に上がりました。自民党は5840万票で296議席と圧勝しました。
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09年は、政権交代の選挙でした。リーマンショックで景気が低迷、失業・貧困問題に注目が集まりました。1年ごとに首相が交代する状況にも批判が高まり、民主党が政権を奪いました。投票率はさらに上がり、民主党は6332万票で308議席の大勝。自民党は4611万票で119議席でした。
12年の衆院選は、現首相の安倍晋三氏が率いる自民党が大勝し、政権を奪い返した選挙です。自民党は294議席を獲得しています。ところが得票数は4226万票。大敗した09年よりも384万票減っています。この時の投票率は10%低下し、日本維新の会やみんなの党という「第三極」の躍進によって、自民党が票を減らしても圧勝できたことがわかります。
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過去最低だった「得票率20%」を下回る可能性も
自民や民主が6割を超える議席をとった年の結果を見てみます。有権者数全体から見た得票率は、05年の自民党が28.3%、09年の民主党が30.4%、12年の自民党は20.3%です。これは現行の制度が始まった96年以来、勝利した政党として最低の数字でした。
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