特産果実で抗アレルギー特許〜和歌山の健康食品会社≒TV視聴⇒柑橘香りハマチ養殖（みかん果皮⇒給餌）

：山口県だったっか・・・!？　

：TV視聴⇒柑橘香りハマチ養殖（みかん果皮⇒給餌）

：みかん⇒果実だけでは無く⇒果皮⇒リモネンだったか⇒

：ママレード等⇒苦味⇒香り等⇒果実　+　価値感じる！

：以前⇒県へ⇒「無農薬⇒アピール要請」⇔愛媛みかん対応！

：皮利用⇒可能みかん⇒御問い合わせ済み！★無視！　トホホ！




　　特産果実で抗アレルギー特許〜和歌山の健康食品会社

　ジャバラの果皮を使って吾妻社長（左）が開発し、特許を取得した抗アレルギー用組成物の粉末（手前）（和歌山市で）

　和歌山市の健康食品開発会社「ジャバラ・ラボラトリー」（吾妻正章社長）が、花粉症の症状を和らげる効果があるとされる北山村特産のかんきつ類「ジャバラ」の果皮で開発した「抗アレルギー用組成物」の特許を取得した。同社は「アトピー性皮膚炎などの治療で使える薬の開発につなげたい」と意気込んでいる。

　ジャバラには、花粉症やアトピー性皮膚炎などアレルギー症状の抑制効果があるとされるナリルチンが豊富に含まれているため、健康食品やサプリメントなどが、相次いで商品化されている。

　ジャバラ・ラボラトリーも、そうした関連商品の開発を手がけており、吾妻社長が、ジュースなどに加工する際に捨てられていた果皮にも着目。大阪薬科大などの協力を得て、活用方法について研究を進めた。

　ただ、果皮にアレルギー誘発物質に変わることがある「リモネン」と呼ばれる物質が含まれていることがわかり、フリーズドライ製法を使って効果的に除去する製法を確立したという。

　同社が販売するサプリメントなどには、既にこの製法で製造した粉末を使っている。今後は「抗アレルギー」をうたった医薬品や化粧品の開発を進め、１〜２年後の販売開始を目指すという。

（2014年1月23日 読売新聞）