証拠隠滅容疑で栃木県警ＯＢら逮捕、障害者施設“虐待”

：「役人による　役人の為の世！」　⇔信じる者はダマ・騙される納税家畜選挙！

おごり‐たかぶ・る【×驕り高ぶる／▽傲り高ぶる】［動ラ五（四）］他人をあなどり、思い上がった態度をとる。「―・って無茶な命令を下す」

証拠隠滅容疑で栃木県警ＯＢら逮捕、障害者施設“虐待”
10/4(水) 15:02配信 TBS News i
Copyright(C) Japan News Network. All rights reserved

　宇都宮市の障害者支援施設で入所者に大けがをさせたとして、２人が逮捕された事件。施設を運営する法人職員で栃木県警のＯＢら３人が、事件後に★内部調査の資料を★廃棄したとして逮捕されました。

　証拠隠滅の疑いで逮捕されたのは社会福祉法人「瑞宝会」職員で栃木県警ＯＢの手塚通容疑者（６９）と齋藤博之容疑者（５８）、そして齋藤健輔容疑者（５６）の３人です。この宇都宮市の障害者支援施設では、職員の女らが知的障害のある男性に暴行した罪で逮捕・起訴されています。

　４日、逮捕された３人はこの事件のあとの内部調査の資料を廃棄した疑いが持たれています。この施設では事件後、他にも別の重要な証拠がなくなっていました。

　「プライバシーの観点から居室の中にはカメラは設置していません。（カメラ設置は）共有部分に関してですね」（施設の職員〔当時〕）
Ｑ．カメラは何か所くらい設置？
　「全部で５か所」（施設の職員〔当時〕）

　５か所設置されていた防犯カメラ。しかし、事件後、暴行の瞬間をとらえていた可能性がある映像が消去されていたのです。逮捕前、記者会見をした手塚容疑者は・・・

　「（警察に）防犯カメラの説明をして映したら、映像が消えていた。録画されていなかったですね。意図的に消したのではないかと疑いは当然持たれました」（手塚通容疑者）

　元警察官なので、こうした不正には手を染めていないとも強調していた手塚容疑者。さらに・・・

　「俺、正直言って機械操作できないので・・・」（手塚通容疑者）

　機械操作が苦手で、映像の★消去には関わっていないとも主張。逮捕容疑について警察は３人の認否を明らかにしていません。

　「（Ｑ．３人が防犯カメラの映像を削除した可能性は？）（３人が）どれだけ機械に詳しいかですね」（瑞宝会の事務長）

　警察は防犯カメラの映像についても、手塚容疑者らが意図的に消去した可能性もあるとみて、捜査を進めています。（04日15:18）